お腹や二の腕を隠したい!プロが教える「体型をカバーする」コーデテク3つ
すっかり春本番になりましたね。暖かくなると、冬には見えなかった二の腕やお腹が気になってくる時期でもあります。
出掛ける前に今すぐ隠したい! そんな時もありますよね。
というわけで今回は、今すぐ実践出来る体型カバーテクをお教えします。
■1:羽織り方を変えてみる
秋冬から引き続き、この春夏も肩を落として着るスタイルが人気。実はこの着方は着痩せも効果もあるんです。普通に羽織るのではなく、襟を抜いて肩を落として着てみましょう。
ノースリーブのインナーを合わせれば、肩落としで羽織ると程よくヘルシーな肌見せができ、スッキリと見えつつ気になる二の腕もカバーできます。
前を開けて着る時にお腹が気になる時は、アウターの中に小さめバッグを斜めがけにするとお腹もさりげなく隠せます。
さらには、アウターの襟を抜いてボタンやファスナーを下の方だけ閉めると、首下に深めのVネックが生まれるので上半身をスッキリ見せる事ができます。
少しだけ閉めた前の重なり部分でお腹もちょうど隠れつつ、襟抜きした分前の裾が上がって脚も長く見えますよ。
■2:ニットやジャケットを肩掛けする
二の腕が気になるトップスなどを着た際には、上から羽織ものを肩掛けすると、二の腕をカバーしつつこなれ感も出せます。
カーディガンなら、外や朝晩寒い時には普通に袖を通して着て、室内に入ったら肩掛けするという風にも使えますよね。
ニットのセットアップの場合は、インナーニットが半袖の物は袖が短いと二の腕が余計目立ちやすいので、袖が長めの物を選ぶかVネックの物を選びましょう。
最近は少し大きめサイズのジャケットが人気ですが、よくあるジャストサイズのジャケットは二の腕が目立ってしまう物も。
ジャストサイズのジャケットも、腕を通さず肩掛けをすればトレンド感は取り入れながら二の腕もカバーできますよ。
■3:腕まくりをする
長袖のアイテムは、伸ばして着るよりも袖を少しまくって手首を出しましょう。肘辺りに集まったギャザーを少しだけ二の腕の方へ移動させるのがポイント。
お肉の付きにくい手首を見せることで細さをアピールし、さらに袖をまくってできたギャザーで二の腕も目立ちにくくなります。
ニットやカットソー以外のアイテムでも、袖をまくる事でこなれ感がプラスされてスッキリ見せることができますよ。
今回は出掛ける前にすぐ出来ることばかりご紹介しました。同じ服でも少し着こなし方を変えるだけで見た目が変わりますよ。ぜひやってみて下さいね。
※こちらの記事は、CBCテレビの女性向けサイトCUCURUにて執筆した物を加筆修正したものです。